本日は夢仕事

 でもそんな事はおじさんには関係ありません。処女を散らされた悲しみにぐったりとしている最中、おじさんは腰を動かしはじめたのです。すごく気持ち良さそうに動かしていました。愛を育み確かめ合うというのには程遠い、つい先ほどまで少女だったアソコを使って緩やかなストロークでペニスを抜いたり入れたりをさせていたのです。グチュ、グチュッン……グプププ……と、ペニスには破瓜の血が絡まっていたと思います。「い、痛い……痛いよ、お願いだからもっと優しくしてちょうだい、おじさん……」と歯を食いしばって耐えるわたしの顔を、おじさんは満足そうに見下ろしていました。「卒業式おめでとう」と言って、「やっと、やっとだよ。やっとセックスできた。ようやく美雪ちゃんの処女を食べれた。生徒会長をしているだけあって真面目で時間がかかったけど、私の労力は報われたわけだ。いやはや、お金をかけて口説き落とした価値がある。今までで最高の堅物オマ○コだ。どうだい、美雪ちゃん。生まれて初めてオチ○ポをハメられた感想は? 好きでもない男のモノで大人になった感想は? 真面目な美雪ちゃんのバージンは確かにおじさんが貰ったよ。もう美雪ちゃんの体は全部おじさんのモノだからね」と一際強く腰を叩きつけてきました。
 わたしは答える事が出来ませんでした。急に悲しくなりました。痛みがあったのもあります。
 おじさんは浅く深くと貫きながら、わたしの頬にキスをして流した涙をすくってくれました。わたしの涙を美味しそうに飲んでいました。「大丈夫。すぐに気持ちよくなるからね。痛いのは最初のうちだけさ。初体験はみんなそうなんだよ。こうやって腰を動かしてたら、段々と身体の奥が熱くなる。美雪ちゃんも驚くぐらいにね。ほら、美雪ちゃんも腰を動かしてごらん。はじめくんの事を忘れたいんだろ? 相手は芸能人だ。もしかしたらはじめくんと玲香ちゃんの二人もどこかのホテルでセックスしてるかもしれないよ。負けたくないだろ、美雪ちゃん……」


 わたしは泣くのを止めました。おじさんの背中に腕をまわし、下からしがみ付いておじさんの肩にあごを乗せました。ベットに髪を広げ、本格的なセックスがはじまったのです。おじさんは気持ち良さそうに腰を振り下ろしていました。乾いた音を何度もさせて腰をわたしの下半身にぶつけ、反り返ったペニスでアソコを深く抉っていました。その反動でわたしの身体は揺さぶられていました。ズドン、ズドン、と衝撃が打ち込まれ、液が飛び散り襞がズルズルとめくれ巻き込まれる感触がありました。持ち上げた両脚を突っ張ったり反らしたり彷徨うように動かして、なんとか楽におじさんを受け入れようと頑張りました。おじさんの背中に絡めてロックして、荒い息遣いが首筋にあたり、遠くで悲しそうな目をしているはじめちゃんに見られているようなひどく切ない気持ちになりました。でもそんな感傷は太くて硬いおじさんのペニスで膣を執拗に引っ掻き回されていると跡形もなく消えてしまうのです。わたしのはじめちゃんに対する想いなど最初からその程度だったのかもしれません。それぐらいおじさんとのセックスは刺激的でした。優しいおじさんの手にかかれば、どんなに真面目で一途な女の子でもあっけなく処女を散らされてしまうと思います。きっとおじさんにすればわたしのように何も知らない女の子を口説き落として、まだ誰にも許していない肉体を弄ぶことほど簡単なことはないのでしょう。おじさんの目はギラギラと輝いていました。
 そして本当のセックスという意味を教えられていた気がします。いつの時代もそうなのかもしれません。わたしみたいに自分の気持ちを表に出来ない女の子は、セックス経験が豊富な男性に抱かれる事によって、はじめて自分が弱い女の子だと気づかされるのです。薄々思っていた通り、おじさんはわたしの身体だけを目的に近づいてきたのかもしれません。わたしがはじめちゃんを好きなのを知っていて、だからこそ言葉巧みに口説き落として段階的に性の虜にした上で処女を散らして……。わたしという何の取り得もないごく普通の女子高生を、肉体的にも精神的にもおじさんだけの所有物にしたかったのかもしれません。でも、もし仮にそうだとしてもおじさんは悪くないのです。どんな理由があろうともわたしは、おじさんを必要とし、合意の上で抱かれ一生に一度限りの貞操を捧げたのですから。おじさんにはわたしの身体を自由にしていい権利があるのです。


 おじさんは、「美雪ちゃんのオマ○コとっても気持ちいいよ。きつくて、ぬるくて、すごく締め付けてくれる。活きのいいヒダヒダがおじさんのオチ○ポにネットリとまとわり付いて美味しそうにくわえ込んでる。さすが現役女子高生、オチ○ポが溶けちゃいそうだ。今まで口説き落とした処女の中でも最高のオマ○コをしてる。生徒会長も務める優等生の極上バージンオマ○コだ」と興奮気味に言いました。わたしは全身から汗を流し、「あん、はああんっ……大きいよ……おじさんのオチ○ポ大きいよっ……わたしの中に入りきらないっっっ……わたし、もうおじさんの女だよっ……わたしのオマ○コはおじさんのモノだよっ……」と息も途切れ途切れに悶えていました。天井に向って自分とは思えないぐらい大人びた息を吐いて、絡めた両脚の爪先を内側に丸めていました。視界の先には煌びやかなシャンデリアが輝いていました。わたしは、ああ、ほんとにホテルでセックスをされちゃったんだ、と改めて噛み締めました。おじさんにキスをされながら、奥まで突き刺さったモノで図形を描くように膣をかき混ぜられると、もう綺麗な体じゃないんだ、はじめちゃんのお嫁さんにはなれないんだと思えてきました。痛みや悲しみは消えていました。おじさんに、「美雪ちゃん、気持ちいいって言ってごらん。生まれて初めてのセックスなのに、オマ○コ気持ちいいって大声で叫んでごらん」って言われました。
 わたしはこう叫びました。「ああっ、気持ちいいっ、美雪、オマ○コ気持ちいいのっ!! 初めてのセックスなのに、おじさんにオチ○ポハメられて、美雪、すごく感じてるのっ!! 美雪、もう子供じゃないのっ、処女じゃないのっ!! 大人の男の人に大切にしてたオマ○コを使われてるのっっ!! ねえ、おじさん、セックスして。もっと激しくセックスしてっ。美雪が一生離れられないぐらい、おじさんのペニスで美雪の心を粉々に打ち砕いてっっ!!」って……。部屋中に響き渡る大きな声だったと思います。いつの間にかわたしは腰を揺すっていました。大きなベットで時間も忘れ、おじさんに誘われるリズムで腰を叩きつけ合っていました。能動的におじさんとのセックスに溺れ、「好きよ、好き。おじさんが好きなの。もうはじめちゃんよりもおじさんの方が好きなの。おじさんになら美雪、なにをされてもかまわない。美雪はおじさんだけのものよ。勉強しか出来ない美雪をおじさんが望む女の子に変えてください」とうわ言のように繰り返してキスをしました。
 そうして大切に守り通してきたアソコを玩具みたいに乱暴に犯されながら唾液を飲まされているとわたしは、ふいにおじさんの赤ちゃんが欲しいと思えてきました。おじさんになら妊娠させられても仕方がないと思えてきました。それはたぶん、これまで積み重ねられてきた行為によってわたしの身体は、好きとか嫌いとかの恋愛感情とは別に男の人に濃厚なセックスをされてしまうとそう思うように変えられていたんだと思います。もう以前のように、無邪気な顔をしてはじめちゃんとふざけ合ったりする事は出来ないんだと思いました。


 おじさんの射精は唐突にはじまりました。散々言葉で嬲って、生まれて初めて男性を受け入れたわたしの身体を堪能し尽した挙句、おじさんは身体を押さえつけて、腰を鮭みたいに痙攣させていました。わたしは反射的に、「ダメよ、ああっ、中はダメなのっっ……外に、お願いだから外に出しておじさんっっ……」って……。でも結局最後の一滴まで中に注がれてしまいました。わたしもほぼ同時に、「美雪、イッちゃう! オマ○コの中にドロドロのザーメンを注がれてイッちゃうのっっ……ああ、美雪、初めてのセックスで妊娠させられちゃうっっ……」と喉を突き上げ、ガクガクと全てが壊れたように達していました。処女を散らされた事、初めての男性がおじさんである事、これまでとこれからの関係を確かめ合うように、深く繋がりあったまま今までで一番甘いキスをしました。


 そしてその日わたしは、一日中セックスをされました。寝る事も食事をする事もなく、色々な体位でセックスをされました。思えばこの日のために一ヶ月以上も処女のまま調教されてきていたのです。わたしの身体はおじさんのモノにひどく馴染んで、おじさんの体に跨ったわたしが腰を振ったりしました。不動高校生徒会長としての理性も羞恥心もかなぐり捨てて、たくましく盛り上がったおじさんの胸板に両手をついてあさましく腰を動かしたのです。「硬いっ、硬いよっっ……こ、これでいいよね、おじさん……」って腰を擦り付けて内側に力を入れて、フェラチオ奉仕する時みたいに甘く締め付け、わたし自身がわたしの意志でおじさんを深くて熱い膣内射精に導いたのです。後ろ手にのけぞったり、背中をなよやかにしならせたり、天井に向けてのけぞった胸を揺らして髪を振り乱し、おじさんの言っていた通り欲求不満の人妻みたいに腰を振っていたと思います。夜景の見下ろせる窓ガラスに両手を着いて、立ったまま後ろからも犯されました。ベットに腰を下ろしたおじさんに背中を預け、胸を強く揉まれながら背面座位でも犯されました。立ち上がったおじさんに抱きかかえられ、大好きな父親に甘えて抱きついた小さな女の子のような格好でもセックスをされました。ずり落ちないよう腰に両脚を絡めてしがみ付き、持ち上げられた身体ごと髪をワサワサと揺らして、駅弁ファックという体勢らしいです。とてもとても恥ずかしい格好の連続でした。シャワールームでももつれ合うようにして犯されました。おじさんはそうする事がまるで当たり前のように全部わたしの中に注ぎました。わたしもあえてそれを受け入れました。そうする事でわたしは、はじめちゃんの事がさらに忘れられると分かっていたからです。
 腰が抜けるまで犯され、くたくたに疲れきって一人では歩けなくなった身体をおじさんの腕に抱かれてホテルから出たのは次の日の夕方でした。