がんばっていきまっしょい

岩佐真悠子は『不良だけど、根は純粋。家庭環境に問題あり!』みたいな設定だと、本当に地で行くがごとく、演技が達者になる。いや、あれは完璧に地だ、と思わせるだけの演技力を彼女が持ち合わせているのか、否か。『卵と鳥』みたく螺旋的に悩んでみる。