Mai-kレポ

麻衣ちゃ〜ん

 6月19日、鹿児島市現在やや曇り。そんな天気を吹き飛ばしてしまうようなライブが今日僕らを待っている。
 午前10時、友人のやっくんと春苑堂で待ち合わせ、そのままカラオケ店に直行するも開いてなかったため駅前のダイエーで暇つぶし。
 午前11時、開店時間に合わせて、カラオケ店に直行。フロントで時間を5時間と予約しようとすると、店員さんからフリータイムを進められその通り書き込む。直後5時間のほうが安いと気づくが、もうどうでもいい感じになって部屋に入る。
 午後12時半、歌う気力が沸いてこない。空腹のせいなのか体が老いて来ているのかよく分からない。
 午後1時半、カラオケ店にて私は鳥のから揚げ、やっくんはサイコロステーキみたいな奴とご飯を食べる。サイコロステーキみたいなものは、メニューでの大きさとは裏腹に実物はみみっちー物だった。私はカロリーを考えて注文したので、良かった。
 午後2時、私が今回最高の91点を挙げる。多分ミスチルの「es」だったと思う。
 午後3時、やっくんも「ALONE」で90点を挙げる。おめでと。
 午後3時半、ものすごくばてる。歌っている最中に睡魔に襲われる。今夜のライブも麻衣チャンはきっと疲れているだろうけど頑張って歌ってくれるに違いない。私がこんなところでへばってしまってどうする。いくぞ〜3,2,1、ハッスル!ハッスル!
 午後4時半、完全燃焼してもうた。もうエネルギーが出てこない。助けて〜アンパンマン。ピュ〜。なんだあれ。うわっ、本当にアンパンマンが来てる〜  
  ア「どうしたんだい。こんな所で」
  mk「おなかが減って力が出ないよ〜」
  ア「よ〜し、僕の顔を半分あげるよ」
  mk「ありがとう」
私の手に渡されたアンパンの塊は、最高級の国産小豆の粒あんこしあんを6:4で練った餡が小麦が香るパンの中に惜しげもなく入っているものであった。一口噛むと小豆の濃厚な甘〜い餡が舌にのり、桜の香が仄かにする。ああ〜こんなアンパン食べたことな〜い。ふと上を見るとアンパンマンがふらふらになりながら帰って逝くところだった。アンパンマン、僕は君のことを忘れないよ〜
 午後4時半、気がつくとバスに乗っていた。おお〜いつのまにやっくんに連れてって貰ったのだろうか。まあ僕には関係な〜いっと。行くとこまで行こう。
 麻衣ちゃんの話が出ないまま、以降明日へ続く