絶対可憐チルドレン

絶対可憐チルドレン (1) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (1) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (2) (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン (2) (少年サンデーコミックス)



読んでみて吃驚!あら、これ久々の当たりだわ!購入しました。3巻も1月には出る模様。楽しみだ。


[RES]レス
>斗剥さん
ショーバンは今現在、もっともモノホンの野球に取り組んでいる野球漫画ですよね。「キャプテン型」。

昨日のこのマンガはすごい!私的ランキング訂正

1.よつばと!あずまきよひこ
2.capeta曽田正人
3.HUNTER×HUNTER冨樫義博
4.ONE OUTS甲斐谷忍
5.バカ姉弟安達哲
6.おれはキャプテンコージィ城倉
7.おおきく振りかぶってひぐちアサ
8.キーチ!!(新井英樹
9.最強伝説黒沢福本伸行
10.大使閣下の料理人西村ミツル

うはっwww野球漫画3つもwwwwww

【今年度オンリー】
1.太臓もて王サーガ大亜門
2.もやしもん石川雅之
3.バキ外伝疵面-スカーフェイス板垣恵介, 山内雪奈生
4.魔人探偵脳噛ネウロ松井優征
5.バンビ〜ノ!(せきやてつじ
6.ナンバMG5小沢としお
7.おしとね天繕山口譲司
8.B型H系さんりようこ
9.喰いしん坊!(土山しげる
10.LIAR GAME甲斐谷忍



漫画が駄目になったと言われる今年度もこうして見るとなかなかの充実鰤だ。上記のランキングボードよりも【今年度オンリー】の方がお勧めしやすいラインナップにはなっている。しかしな〜・・・見事にマガジンねえなwww絶望先生も面白いんだけど、久米田節に慣れきっちゃってることもあり新鮮みが足らず、羽美・地丹を超えるキャラいないし、その他のマガジン新連載は言わずもがな・・・サンデーは小粒な新連載が続き、好きな作品も多いんだけど、何か物足りなさを感じ全体に温々停滞してる。ジャンプは『もて王』『ネウロ』以外突き抜けが多く、才能の片鱗を伺えしれる作品も編集部は育てず、ジャンプシステムに則り、容赦なく打ち切り。後に残ってるのが『ポルタ』『タカヤ』なんだから、もうどうしようもない。


逆に質が上がったと思われるのは、『週刊少年チャンピオン』『ヤングジャンプ』。


『チャンピオン』は知らず知らずの内に良作が揃いつつあると感じる。『ナンバ』の加入『バキ』リフレッシュにより『ショーバン』を含む三本柱が完成しつつあり、それに続けと『いっぽん』、脇を固めるは『舞姫』『無敵看板』『番長連合』『浦安』と・・・後半部には目を瞑るにせよ、雑誌の勢いはジャンプに続く盛り上がり方を見せている。
ヤンジャン』は2004〜2005期新連載のレベルが最も高かった『カウンタック』・『益荒王』・『B型H系』・『LIAR GAME』(不定期掲載)・・・この4作品でメシ食っていけるwww『ガンツ』『リアル』『タフ』にこの4つが加わり、脇に『夜王』・『おくさま』『カッパ』を揃えふと見れば、週ヤング系最強ラインナップが出来上がっていた━━━




「漫画の鉱脈は掘り尽くされ、頭打ちはすぐそこに━━━」




などと曰う椰子もいるが、俺は「そうはいかんざき」と願おう。漫画の可能性は先人たちが築いた作品を土台に更なる高みへと上らんことを━━━そうして今日も漫画雑誌と向き合う日々是嬉楽・・・

おしゃれ手帖・・・

おしゃれ手帖 第9巻 (ヤングサンデーコミックス)

おしゃれ手帖 第9巻 (ヤングサンデーコミックス)

ヤンサン連載の『おしゃれ手帖』が来週で終わってしまう・・・
なんかラストは伏線回収的なお話で締めくくりそうなのだが・・・『おしゃれ手帖』は普通の漫画と違いますから、来週いきなり場面が変わってキャラ総動員、虹の下HAPPY END!が尤もだと思うんだけどな〜とりあえず、漫☆画太郎清野とおる長尾謙一郎の三大奇人漫画家で残すは画太郎のみか・・・

このマンガはすごい!2006(確信犯)

このマンガがすごい!2006 ・オトコ版

このマンガがすごい!2006 ・オトコ版



書店で見掛けたんで、手に取り熟読。

1.PLUTO
2.DEATH NOTE
3.失踪日記
4.働きマン
5.鋼の錬金術師
6.ホムンクルス
7.もやしもん
7.おおきく振りかぶって
9.キーチ!!
9.団地ともお

未読は『団地ともお』の一作品のみだった。
けれども、正直このランキング、かなり不満だらけに思える。
いかにも、「はい、わたしマンガ通です。評論家してますよ〜」型のランキングだ。


1位のプルートゥ
手塚×浦沢のネームバリュに踊らされ杉な感はあれども、これは良し。漫画そのものも面白いしね。てか、手塚作品というよりプルートゥの背景雨、鉛のような質感を持つシリアスぷりはもう完全に浦沢化してる。
2位のデスノ
これ大問題。もはや落ち目。2部に入ってからの月のキレの無さ(一部、ここ2,3号は別)が物語にまで移りグダグダ感増し。Lはキャラとしても最強に比べ、M+N<L、メロ・ニア双方ともキャラ立ちの中途半端さが目立っていた。・・・でも、よくよく考えてみて、こんな本格倒叙式ミステリーはマンガ界初で、しかも温くなくきっちりミステリーしてるところを見ると、一位に挙げてもおかしくない作品ではあるからなんとやら・・・
3位、失踪日記
発売当初かな〜り話題になった自叙伝。で、個人的には、この作品かな〜り苦手である。いくらデフォルメしたキャラであんな悲惨、壮絶な日常を描いたところで、俺のビジョンを見せられてる気がして・・・タバコも吸わない、酒は嗜む程度だけれども、未来は・・・・・・・・・駄目、この作品ランキング除外ねw
4位、働きマン
結構面白いんですよね、この漫画。いや、主人公の妙な男臭さとか、インタビュー形式の自己言及とか、面白いんだけど・・・明大漫研さん一位の『喰いしん坊』よりも空気なんでw
5位、鋼の錬金術師
ハガレンがここか・・・文句はある。面白いけど、おまけ好きだけど・・・ここじゃない。もっと下。
6位、ホムンクルス
いや、駄目だろこれは。作品を駄目とか言っているわけじゃない。作者の出そうとしているモノがまだ垣間見える程度にしか現れていないのに、この順位に載せちゃ作者に悪いような気がする。『1』や『のぞきや』に無い、物語のテーマを探究する話なんだから、ここは次回へ持ち越すべきだ。と思いました。
7位、もやしもん
もやしもんはこの辺りでいい感じかな。俺は菌なんて見たいとも思わないが。
7位、おおきく振りかぶって
ここでキター『おお振り』。老若男女、野球少年も腐女子さえも虜にする野球漫画ー。「俺がおまえをエースにしてやる」この言葉で三橋×阿部・・・阿部×三橋に酔い痴れた婦女子は数知れない・・・(これは普通に面白い野球漫画です・・・安全です)
9位、キーチ!!
納得いかない!!これはもっと上に行くべきだろう?不条理な台詞回し・行動には癖があって、描画も決して上手いとは言えないけど、主人公その他キャラが大人は大人、子供も大人。社会性を孕み、問題は難題。けれどもキーチの生身剥きだしな魂はどこまでも熱く、斬られ、嬲られ、擦り付けられながらも、原石は表層より熱を帯び、不動たる恒星である。そんなキーチの一生のほんの些細な少年時代を垣間見ているだけの現在であって、これからの彼の成長に過剰な期待を寄せずにはおられない今作は、間違いなく上位のラインナップから見て、少し上を行っている気がする。






で、私的ランキング

1.よつばと!あずまきよひこ
2.capeta曽田正人
3.HUNTER×HUNTER冨樫義博
4.おれはキャプテンコージィ城倉
5.バカ姉弟安達哲
6.おおきく振りかぶってひぐちアサ
7.大使閣下の料理人西村ミツル
8.キーチ!!(新井英樹
9.ナンバMG5小沢としお
10.太臓もて王サーガ大亜門
番外・・・家庭教師ヒットマンREBORN!

こんな感じだ。野球マンガが二つも入っている。個人的には『おれはキャプテン』の方が好きなんで上。『ショー☆バン』もイケるけど、10内じゃないな〜 『よつばと!』&『バカ姉弟』は・・・俺が出かける際、カバンの中にいつも積む必読書。この二つは万人受けするので、行く先々で人に勧めている。capetaはアニメ見ません。原作の雰囲気ぶち壊したくないんで・・・どうせ陳腐な一人称視点みたいなことやってるんだろうけど・・・マンガを読んだほうが絶対良い。7は結構面白いのに何故か話題に上らない。・・・ドラマ化しなきゃ駄目かな・・・ベタで臭いとこも少しあるけど、あんまし気にならないのは、心酔してるから?9位は、これめっちゃ好きなんです。凄いマンガじゃない、でも好き!皆、絶対気に入ると思うんだけどな・・・チャンピオンだし、不良マンガだし・・・『キーチ!!』はあんなにべた褒めしてこの順位。実はあまりお勧めしたくないのか?10位の太臓は、1巻にして久米田を超えた!!!リボーンは個人萌えなんで、ここ。

今週号のチャンピオン

『指』の連載が終了した。立ち読みで爆笑した。


最近、チャンピオンが結構楽しみである。
バキ、舞い乙女、不良漫画2つ、看板娘、ショー版くん、一本、(浦安)・・・
人気のないチャンピオンなのに、人知れず良作揃い。
怖い気がしてきた。